今夜もアナタと。

「では、こちらにどうぞ」



そういってワタシの前を歩くマネージャーさんッ。



何も考えず、セイの言う通りにしたけど…


どこに連れていかれるのでしょうかッ!




ナオちゃんはポカーンポカーンポカーン(゚Д゚)みたいな感じッ。













「こちらでお待ちください」




そういって連れて来られたのは楽屋?……テーブルとイスだけのなにもない部屋ッ。




―――ガチャ




マネージャーさんは行ってしまったッ…。




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――…………




一時間後ナオちゃんは思い出したかのように口を開いたッ…。




別の言い方をすると、一時間黙ってたッ…。




「ユア!いいいったいぜったい何がどうなってるの!?」






「それはですね〜…」




――ガチャ




ワタシ口を開くと同時に、落ち着かない楽屋の扉が開いたッ…。