総司令官室の扉を乱暴に開くと、そこには二人の人物がいた。 一人は、総司令官である高崎 涼。 昔とまったく変わらない雰囲気で、たたずんでいた。 もう一人は、先程まで一緒にいた高崎 憐。 今までに見たことのないような沈んだ表情で、こちらを見ていた。 「…久しぶりだな、涼…」