「響…っ。起きて? 授業始まるよ?」 私は運がよく 響と同じクラス そして隣の席になれた。 私はあの時ほど 神様に感謝したことは ない。 「んんっ。……ふぁあ〜」 響は私の声で 起きたらしく 伸びをして 大きなあくびをする。