ブラックコーヒー


・・・。



アレ?平気そう。



もしかして、あたし抱えられてる?




「お前、大丈夫か?


頭とか・・・打ってねぇか??」




心配そうな瞳と


先輩の見た目と


優しさのギャップで



あたしはイチコロ。



そう、先輩に惚れてしまったのだ。