六時間目も学活の時間。この時間はイメチェンしてもらう人を決める時間。


わたしの運命の時間。この時間で選ばれなかったら、意味がない。


なんて思ってたら、

「俺、小田を推薦しまーす!!」

「俺もー!!」

「わたしもー!!」なぜか、わたしを推薦する人が多かった。

「じゃぁ、とりあえず小田は決定。」まとめ役の純が言った。

「なーんだ。結構あっさりじゃん。」わたしと鈴音と桃と翔は一気に力が抜けた。







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