「二人とも遅い!」
「なぎ
とってもキレイだよ」
「でしょう?」
寒空の下、私達を出迎えてくれたなぎの姿は純白のウェディングドレス。
パコダスリーブ袖が可愛らしい、Aラインのクラシカルなデザイン。
「クミがお姉さんのドレス
借りてくれて
……
びっくりさせようと思って
黙ってたんだよね
どう、びっくりした?」
「うん、びっくりした
でも、いつ着替えたの?」
「ああ、学校早退したの
用事もあったし……」
「用事って?」
「うん……
ねえ、それより
その大事に持ってるやつ
それって、私にくれるの?」
なぎが指差すのは、ひさぎにやっとの思いで取ってもらったねずみの男の子のぬいぐるみ。
「こっちなら……」
私はもうひとつ取れたクマのぬいぐるみをなぎへと差し出した。
「なぎ
とってもキレイだよ」
「でしょう?」
寒空の下、私達を出迎えてくれたなぎの姿は純白のウェディングドレス。
パコダスリーブ袖が可愛らしい、Aラインのクラシカルなデザイン。
「クミがお姉さんのドレス
借りてくれて
……
びっくりさせようと思って
黙ってたんだよね
どう、びっくりした?」
「うん、びっくりした
でも、いつ着替えたの?」
「ああ、学校早退したの
用事もあったし……」
「用事って?」
「うん……
ねえ、それより
その大事に持ってるやつ
それって、私にくれるの?」
なぎが指差すのは、ひさぎにやっとの思いで取ってもらったねずみの男の子のぬいぐるみ。
「こっちなら……」
私はもうひとつ取れたクマのぬいぐるみをなぎへと差し出した。


