「おい!愛田 鹿!」

「はい、なんでしょう!」

「変わるのはやっ」



「しーっはるかうるさい」

「いやいや・・・」



「お前、何年何組?」

「にっ2年F組です」



「わかった」

「え」



わかったってなに?今度こそ半殺し?1か月入院?



「鹿、大丈夫?」

「この前と同じセリフだけど」



「だって、ほかにかける言葉がないんだもん」

「クラス聞かれた。今度こそ死ぬ」



「でも、クラス聞き忘れてたなんてかわいいね」

「アホっそんなこと言ってると、今度ははるかが目、つけられるよ!」



「あはは、冗談、冗談」

「はるかー笑えないよ」