「ノワール??」
「あれっ?ここどこ??」 「ここは俺の城だ。」

あっっ!思い出した。
今日から私は、吸血鬼の花嫁なんだ。


「吸血鬼の花嫁について説明する。吸血鬼の花嫁は、吸血鬼が血を望んだときに血を分け与える。そして、花嫁なのだから当然夜のお相手もしてもらう」

「えっっ!////」

最後の言葉で私は耳まで真っ赤になったことはいうまでもない。

「フッッ」
「もう〜フッッって何よ!!」