「罪と罰」

僕はずっと待っていた
永遠の眠り
その日をずっと待っていた

君が先に逝ってしまったから
地上の生活など罰の日々

この胸が苦しくなる
だけど喜びも感じている
愛を失ってしまった日
それから、罪は始まった

走馬灯のエンドロール
君の名前も
僕の名前も記されているから

「さよなら」は沈黙するようで
未練や振り返る正直な日々

君に逢いに往けるのなら
天国じゃなくていい
優しくなくていい
ただ、笑顔があればいい

頑張って生きてきたのかな
僕には分からないけど

今逢いに逝くから・・