「神風特攻隊」

空にキミを写して、サヨナラを言った
綺麗な朝日だった 
あの日見た太陽のように

何度も此処から逃げ出したくて
その度にキミの写真に
僕は励まされて

この国を憂う気持ちも貴方を憂う気持ちも
同じくらい大きかったから

銃弾の雨あらしくぐり抜けたのは
それは貴方を守る気持ち
神風を起こす
僕は
神風を起こす

キミに伝えてほしい、短い間だったけど
一緒に過ごした日々
僕の中では大切な宝物

戻れない事は知っている
さぁエンジン点火
飛び出そうこの国を守るため
僕らの命は最後の弾丸
すべてを守るために
喜んで逝こう

銃弾の雨あらしくぐり抜けたのは
それは貴方を守る気持ち
神風を起こす
僕は
神風を起こす
まだ何も終わっちゃいないんだ。
失ってはならぬ命が僕にはある
それを守るための戦い

きっときっと何年も先の平和の為に