「空鏡」

さらさらと 雫(しずく)が落ちて
掌では拭えないくらい
あの子色の 星(なみだ)が流れ
祈りでは切ないcry

一つの雲もない空写して
一点の曇りもない
その雨が届くといいね

大丈夫 もしも君が
この世界で孤独を感じる時は
いつだって側に僕がいるよ
大丈夫 ずっと君を
見守っているたとえその瞳が
ずっと僕を写さなくても

ポタポタと 滴(しずく)が落ちる
水溜りになるくらい
数多色を 涙(ホシ)が乗せて
近くでは悲しいcry

少しの曇りもない夜の中
ただ一つの想いで
その瞳は輝いている

大丈夫 もっと君に
優しさをいっぱいあげる為だけに
いつだってすぐ側にいるよ
大丈夫 もしも君が
この場所さえ見失って彷徨っても
僕だって道標になれる

キラキラと輝く為に写して
雨上がりの瞳
覗き込む僕がいる

大丈夫 もしも君が
この世界で孤独を感じる時は
いつだって側に僕がいるよ
大丈夫 ずっと君を
すぐ側にいて見守っているたとえ
「空鏡」が写さなくても