今夜夢の中に

朝目覚める旅に光に包まれている
入り口なのか出口なのか?

まだ夢の中に留まりたい僕とそうじゃない僕が
瞼の裏側に存在している

どんな言葉もどんな約束も人は忘れてしまうだろう
時の流れはすべて、風化してしまう
永遠なんて何処にもなくて限りあるものばかりだから
咲き誇る花すべて、愛しく感じるよ

伏せたまま閉まった写真を見てる
古くなったのか色褪せている

まだ胸の中に生きている君は触れられないけど
いつまでも消えはしない

いろんな景色は決して僕の中で色褪せないだろう
昼と夜の一瞬の、短い隙間さえも
今夜夢の中に君を探しにいくから待っていて欲しい
月が隠れてしまう その前に行くから

どんな言葉もどんな約束も人は忘れてしまうだろう
時の流れはすべて、風化してしまう
永遠なんて何処にもなくて限りあるものばかりだから
咲き誇る花すべて、愛しく感じるよ