転校生はまさかの…!?


「わたしも協力するから!」
「…」

あたしはゆっくり頷く事しか出来なかった。


「本当!?ありがとう!」


海音はあたしに抱きついた。


「ほら、涙拭いて!!」

海音はハンカチをあたしに渡した。