転校生はまさかの…!?


「学校、行きなさい」
「でも…」


あたしがうつむくと、お母さんはあたしの頭を撫でた。


「お母さんはもう大丈夫だから。ね?」
「…うん」

あたしは頷き、荷物を持つ。