転校生はまさかの…!?


あたしが、手伝ってさえいれば…


「あたしのせいで…」
「違う。梓のせいじゃない」
「でも…」

久遠はあたしの頭を撫でた。


これじゃあ…

あたしが久遠の子供みたいだね。


しっかりしなくちゃ。