大人しく、荷物をまとめていると菜々美が走ってきた。 「ひーとーみ★ 早く行こう」 そう言ってアタシの腕をとって走ろうとした。 痛いし。 まぢひっぱんな← そう思いながらも下駄箱で靴を履き替えてると、何か声が聞こえた。 女子の黄色い声。 イケメンでもいるのか?← 「あ! 瞳、菜々美」 隣のクラスのモテ仔、彩が話しかけてきた。 「どーしたの?」 「門のところにイケメン居るんだって!!!」 興奮してるー。 ん?イケメン? 何かいやな予感がする…。