チラっと宮脇さんを見ると目が合った。
なので不自然だと思うけど、軽く会釈をしといた。
すると、急に立ち上がり、アタシの隣に腰を下ろした。
アタシと宮脇さんの距離、約1m。
このバカでかいソファの端っこと端っこだから、そのぐらいの距離はある。
しかも宮脇さんは隣にきただけで、何をするってゆうわけでもない。
ホントに気まずいんだけど…。
こんなことなら、健太さんに無理やりでもついていけばよかった。
「おい」
横から低めの声が響く。
バッと大げさに向くと、宮脇さんがいつのまにかアタシに近づいていた。
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