「んなことより帽子屋、 俺の部屋ってまだあるか?」 シロンは帽子屋に 話しかけます。 「ええ。貴方が 出て行った時のままで、 ちゃんとありますよ」 「サンキュー」 シロンは帽子屋に お礼を言うと、 家に入って行きます。 「おい!待てよ!」 アルスもシロンに 続いて家に 入りました。