歩き続けた二人は 森に入りました。 日差しが木の葉にあたり、 緑色の光がこぼれ落ちる森は とても幻想的な場所です。 その森の少し開けた所で、 二人は岩に腰をかけています。 シロンは先を急ぎたかった のですが、歩き疲れた アルスを気づかい 少し休憩することにしたのです。