青蝶夢 *Ⅰ*

驚いて貴方を見つめる私の唇に
今度は、チーズのように蕩ける
キスをくれた・・・

「エビの味がする」

そう言って苦笑する貴方は
とっても9歳も年上の人には
思えない。

そんな、可愛い貴方に
私は甘えてみた。

「チュウしたい」

貴方は、右側の口角だけを
上げて困った顔をした。

それならばと
私は、瞳を閉じてみた。

触れ合う、唇・・・

貴方のキスに満足気な私。

そんな私の首筋に
貴方は、キスをする。

「ちょっ、イブキ?」