青蝶夢 *Ⅰ*

貴方の細く長い指が
私の頬を離れ、首筋に触れ
着衣の上から胸に触れる。

そして、その指は
かけてあるボタンを
上手に、一つずつ
外していく。

肌蹴たシャツから、隠れていた
白い肌が覗くと、貴方は鎖骨を
手でなぞる。

起き上がる私の肩から
シャツが、ハラリと落ちた。

私を見つめる

貴方の甘い瞳に

誘われながら

私は、右手で左肩の
キャミソールの肩紐を落とした

そして、左手で右肩の肩紐を
落とすとキャミソールは
ウエストへと、ずり落ちた。

私は、露になる胸元を
交差した両手で隠した。

その手の上に

貴方の手が

そっと、重なる。