「あのッ……! しーママ、しーくんいる!?」 「えぇ。もう少ししたらくるわ」 嘘みたい……… ずっと会いたかったしーくんに会えるなんて…… 「…お久しぶりです!」 その声と共に入って来たのは、 昔懐かしい面影を残した彼であって。