「百合ぃ!草太がっ!」

「はぁー…もうどうしたんよぉ!そんなにさきとなりたかったん!?」

「ちょっ…やめてよ;」

「じゃあ2人なる?一緒の部屋。」














「ほんまにっっ!!??」

「いややっっっっ!」






「うはっ!ハモった笑」


運転席で笑ってる純くんをスルーし、百合に反論をする。


「なんでや!百合!あたし死ぬで!?」

「さえきそんなに俺嫌いなんー!?」

「だってさきが草太となんなきゃ草太のテンション暗いねんもん!!」

「じゃあ百合と草太なったらえーやん!!」

「そうゆう問題とちゃうの!!草太は女となりたいわけちゃうんやから!!」

「そうやで!!俺そんな女好きとちゃうで!!」

「だってぇー…」

「じゃあ!!じゅんじゅんがディズニー奢ってくれるから!!」

「は!?俺ぇ?ってか着いたで?」

「まじ!?純くん!!」

「……ええよ」

「よっっっしゃー!!じゃあいいよ!!」


あたし今マジでお金無いねんもんっっっ!
ディズニーランド行ったら食費無くすもん!

それなら寝ない方がマシやしな…