BABY×DOLL

「少しずつ動かしてみて平気かな…?」

「う、うん…」

そう言って彼は腰を


少しだけ動かした。

「痛―…っ…!」

入れるまでよりも痛みは強いかもしれない。

それでも彼を喜ばせたいと思って我慢した。

でも、つい手に力が入り、シーツを強く握って痛みをドコかに逃したかった。

「セリカ、慣れたら気持ちよくなるから…」

虎はそう言っていたけど

…ホントにこんな行為が気持ちよくなるのかな?

今だにSEXの気持ちよさなんてわかんない。確かに愛撫は気持ち良かったけど…

あたしだけ、快楽を知る事ができないで…一生、痛いままかも?って疑いたくなる。

虎はあたしに
イれながら…あたしを抱きしめていた。

「もう少し力抜いてみろよ、多分…違うと思うから」

「ゴメン…」

「謝らなくていいよ。オレの方が悪いんだから」

気がつけば、髪の先から足の先まで痛みで力が入りっぱなしだった。絶対に呼吸も止まっていた。

力…抜けるかな?

大きく息を吸い込んで深呼吸。肩の力を抜いてみた。

「…!」

うまく力が抜けたみたいだ。
急に虎のモノは出し入れが容易になった気がした。

「そう…いいよ、セリカ」