毎晩の電話のやり取りは映画の撮影が終わっても続いていた。
だけど…撮影が終わったら会えなくなった。
当たり前なんだけど…あたし達は『いつ』『どこで』仕事をするか決まってないし
偶然でもなければ会う事もない。
あたしは歌手で
虎は役者。
今になって思うの。
撮影の時はホントめちゃめちゃ幸せだったなぁーって!
顔も見れたし
公認で恋愛もできた。
公認でキスだってできた。
今…すごく落ちてる。
──会いたいよ
声だけじゃなくて
顔見て話したいの
虎の手に触れて
またキスをしてほしいの…
精神が繋がってるだけじゃイヤ。
───数日
そんな事ばかり考えていた。
ワガママなんて言えない恋だと知っていたけど…どうしても我慢できなくて
夜の電話の時に思いきって言ってしまった。
「虎ぁ…」
『どうした?元気ないなぁ~仕事で怒られたんだろ!』
「違うよ…あたし…虎に会いたいの」
『…今?』
「今、会いたい」
『ホントに何かあった?』
「…何かなくちゃ会えないの?あたしはいつだって虎に会いたいだけなの!理由がないとダメ?」
ただ
会いたい。
それ以上の理由が必要?
だけど…撮影が終わったら会えなくなった。
当たり前なんだけど…あたし達は『いつ』『どこで』仕事をするか決まってないし
偶然でもなければ会う事もない。
あたしは歌手で
虎は役者。
今になって思うの。
撮影の時はホントめちゃめちゃ幸せだったなぁーって!
顔も見れたし
公認で恋愛もできた。
公認でキスだってできた。
今…すごく落ちてる。
──会いたいよ
声だけじゃなくて
顔見て話したいの
虎の手に触れて
またキスをしてほしいの…
精神が繋がってるだけじゃイヤ。
───数日
そんな事ばかり考えていた。
ワガママなんて言えない恋だと知っていたけど…どうしても我慢できなくて
夜の電話の時に思いきって言ってしまった。
「虎ぁ…」
『どうした?元気ないなぁ~仕事で怒られたんだろ!』
「違うよ…あたし…虎に会いたいの」
『…今?』
「今、会いたい」
『ホントに何かあった?』
「…何かなくちゃ会えないの?あたしはいつだって虎に会いたいだけなの!理由がないとダメ?」
ただ
会いたい。
それ以上の理由が必要?

