今、外の世界がどうなっているのかわからない。
想像できるのは…あたしがマスコミに叩かれてる事。
ママやパパが世間に晒されてる事。
予想もつかない程の事態になっているんだろうなって事。
なのに、久しぶりに会ったママは怒りもせず…何も聞かずに、あたしの体調を心配してくれた。
「迎えに来たのよ。帰りましょう?」
「え?どういう事?」
「聞かなかったの?」
「話しはよくわかんなくて…」
そう言えば、何か言われたなって思った。
だけど難しかったし、まさか帰れるなんて思わなかったから。
「帰っていい事になったのよ。書類送検後…多分、不起訴になるらしいわ」
「え?ど、どういう意味?」
「ママにもよく分かんないのよ。でもね、どうやら罪にはならないって事らしいわ」
「何で?!おかしいじゃない!あたし…赤ちゃんを誘拐したんだよ!?」
あたしはママに問い詰めた。ママは困惑顔で返答に詰まっている。
──罪にはならないって?
意味がわかんないわ!
「そうだ…琉嘉は?琉嘉も帰れるの?」
「一緒に居た…小西さんって人?」
「そう!」
「その子も帰れるって聞いたわよ」
そう言われて、安心したけど…
想像できるのは…あたしがマスコミに叩かれてる事。
ママやパパが世間に晒されてる事。
予想もつかない程の事態になっているんだろうなって事。
なのに、久しぶりに会ったママは怒りもせず…何も聞かずに、あたしの体調を心配してくれた。
「迎えに来たのよ。帰りましょう?」
「え?どういう事?」
「聞かなかったの?」
「話しはよくわかんなくて…」
そう言えば、何か言われたなって思った。
だけど難しかったし、まさか帰れるなんて思わなかったから。
「帰っていい事になったのよ。書類送検後…多分、不起訴になるらしいわ」
「え?ど、どういう意味?」
「ママにもよく分かんないのよ。でもね、どうやら罪にはならないって事らしいわ」
「何で?!おかしいじゃない!あたし…赤ちゃんを誘拐したんだよ!?」
あたしはママに問い詰めた。ママは困惑顔で返答に詰まっている。
──罪にはならないって?
意味がわかんないわ!
「そうだ…琉嘉は?琉嘉も帰れるの?」
「一緒に居た…小西さんって人?」
「そう!」
「その子も帰れるって聞いたわよ」
そう言われて、安心したけど…

