もうそろそろ潮時なのかもしれない…
龍之介を帰す方法を考えなくちゃ。
今の生活が落ち着いてきたせいで、『もう少し』『もう少しだけ』って思っている私がいる。
…そんなに家族が欲しいのなら、結婚でもして子供を産めばいい。そう思うようになってきたけど…私、誰かを好きになったり出来るのかな?
──わからない。
ただ、龍之介は大好きで、育てていると愛情さえも純粋に膨れあがっていく。
これが自分で産んだ子なら…なおさら可愛いのかもしれない。
私にこんな感情があった事にホッとしていた。それが嬉しい。愛情を知らない子供は、やっぱり子供を愛せないのだと思っていたから。
よかった…
そう思えたのは、平穏な日々が送れてるからだ。
鷺沼さんがセリカを見に来てくれるようになってから、セリカは本当に落ち着いた。
鷺沼さんは悪人ではなかったみたいだ…
彼女自身も自然な笑顔を見せるようになったし、龍之介も彼女になついてきた。
ミルクを飲ませる事ができる様になったと嬉しそうに言ってくれたのが私も嬉しくて。
セリカは鷺沼さんが好きなのかもしれない…なんて思った。
龍之介を帰す方法を考えなくちゃ。
今の生活が落ち着いてきたせいで、『もう少し』『もう少しだけ』って思っている私がいる。
…そんなに家族が欲しいのなら、結婚でもして子供を産めばいい。そう思うようになってきたけど…私、誰かを好きになったり出来るのかな?
──わからない。
ただ、龍之介は大好きで、育てていると愛情さえも純粋に膨れあがっていく。
これが自分で産んだ子なら…なおさら可愛いのかもしれない。
私にこんな感情があった事にホッとしていた。それが嬉しい。愛情を知らない子供は、やっぱり子供を愛せないのだと思っていたから。
よかった…
そう思えたのは、平穏な日々が送れてるからだ。
鷺沼さんがセリカを見に来てくれるようになってから、セリカは本当に落ち着いた。
鷺沼さんは悪人ではなかったみたいだ…
彼女自身も自然な笑顔を見せるようになったし、龍之介も彼女になついてきた。
ミルクを飲ませる事ができる様になったと嬉しそうに言ってくれたのが私も嬉しくて。
セリカは鷺沼さんが好きなのかもしれない…なんて思った。

