「もう少し考えてみます!森島さんに話しできて良かった…ありがとうございました!」
少しだけ、心が軽くなって映画のオファーを断る事もちゃんと考えられるようになった。
今までは強制な気がして…どんな風に自分の中で納得させるか言い訳を探していた気がするから。
ホント良かった。
森島さんっていい人なんだ…。
あたしは楽屋を出ようと席を立った時、森島さんが残念そうに笑いながら言った。
「ちょっと残念だったな…オレ、セリカちゃんのファンでさーセリカちゃんと共演できるかも…なんて喜んでたんだ」
「そ、そうなんですか?」
ファンだなんて言われて思わずビックリした。
「だから映画に出ようと思ったりして。動機が不純だよな?別に役がどうとか考えてなくて、ただセリカちゃんと作りモノだけど恋愛したいって…あ!何言ってんだろ、ゴメンな?」
「…いえ、ありがとうございます」
───何故か
心臓の奥の方が
『ドキン』とした。
「また顔合わせる事があったら…話ししてくれるかな?」
「はい、こちらこそ!話ししてくださいね」
ちょっと嬉しくて、あたしは心からそう答えた。
ドキドキの意味なんかわかんなかったけれど。
少しだけ、心が軽くなって映画のオファーを断る事もちゃんと考えられるようになった。
今までは強制な気がして…どんな風に自分の中で納得させるか言い訳を探していた気がするから。
ホント良かった。
森島さんっていい人なんだ…。
あたしは楽屋を出ようと席を立った時、森島さんが残念そうに笑いながら言った。
「ちょっと残念だったな…オレ、セリカちゃんのファンでさーセリカちゃんと共演できるかも…なんて喜んでたんだ」
「そ、そうなんですか?」
ファンだなんて言われて思わずビックリした。
「だから映画に出ようと思ったりして。動機が不純だよな?別に役がどうとか考えてなくて、ただセリカちゃんと作りモノだけど恋愛したいって…あ!何言ってんだろ、ゴメンな?」
「…いえ、ありがとうございます」
───何故か
心臓の奥の方が
『ドキン』とした。
「また顔合わせる事があったら…話ししてくれるかな?」
「はい、こちらこそ!話ししてくださいね」
ちょっと嬉しくて、あたしは心からそう答えた。
ドキドキの意味なんかわかんなかったけれど。

