「…………なにしてんだ?腹でも痛いのか?顔が人間とは思えないくらい…気持ち悪いんだが…」 ………撃沈。 僕の笑顔は凶器のようだ。 今度鏡の前で笑顔の練習しなくちゃ。 「で、どこ行く?」 「んー。あんみつ食べたい。」 「…女子高校生かよ。……いや今時の女子高生はあんみつじゃないか。」 流はツッコミをいれながらも鞄を持ち昇降口に向かおうとしていた。 今時珍しいあんみつ店に寄ってくれるらしい。 まったく優しいなこんにゃろう。だからもてるんだな。見習うぜ流よ。 ……………お金さえあればね。