鈴side

ガチャ・・・

『っ・・・広いッ!!』

思わずそんな声をあげていた。


リンの家・・・広すぎ・・・。

バスルームなんて金ピカだし、

泡がブクブクなってる・・・。


これが噂の泡風呂か!!


今、制服は洗ってるし・・・。

「風呂入れ」ってリンに言われたし・・・。


入っちゃってもイイよね??


チャポン・・・


私は片足ずつお風呂に足を入れた。


ザバーッ

『ハァ~~~気持ちいいッ!!』

泡がモコモコしてて気持ちいい。

それに・・・


『にゃ~~~!いいにおいッ!』


「だろ??とっておきのフラワーガーデンの香りっていうフランスものだ。」


『うんうん!・・・って、えぇ!?』


男の声がしたので後ろを振り向くとそこにはリンがいた。