「こんにちは、詩乃さん。お邪魔してます」
ピアノの下から涼太が顔を出すとお母さんがニヤニヤ笑いだした。
「涼太くんも来てたんのね。
2人でなにしてんの?
…あっ、お母さん邪魔みたいだし出かけてこよっか?♪
防音設備だからってこんなところではダメだからね!」
・・・・ι
お母さん…なに考えているの?
昨日、違うって言ったところなのにι
「お母さん、違うよ。
涼太がこのピアノ見たことあるような気がするって言うから確かめに来たの」
けっして!お母さんが想像していることとは全く違うから。
「ピアノ?…あぁ、それはそうよ。
このピアノは元々、涼太くんの家にあったんだから」
ピアノの下から涼太が顔を出すとお母さんがニヤニヤ笑いだした。
「涼太くんも来てたんのね。
2人でなにしてんの?
…あっ、お母さん邪魔みたいだし出かけてこよっか?♪
防音設備だからってこんなところではダメだからね!」
・・・・ι
お母さん…なに考えているの?
昨日、違うって言ったところなのにι
「お母さん、違うよ。
涼太がこのピアノ見たことあるような気がするって言うから確かめに来たの」
けっして!お母さんが想像していることとは全く違うから。
「ピアノ?…あぁ、それはそうよ。
このピアノは元々、涼太くんの家にあったんだから」



