「そう言えば、お名前なんていうんですか?」
幸姫が聞くと、一瞬キョトンとした顔をする。
…?なに、この反応。
幸姫が首を傾げると、男は可笑しそうに笑った。
「俺が誰かわからねーのか?」
「えっ!?いや、初対面だと思うんですけど」
怪訝そうな目をする幸姫に、男は腹を抱えて笑った。
「そうだったな、悪い。つい、知人に似てたもんでな」
そう言うと、男はニヤリと笑った。
「俺の名は政宗。伊達政宗だ」
政宗の言葉に、幸姫の体は一瞬で凍りついた。
今、伊達政宗って……
歴史上の人物で、認知度としてはかなり上位に位置する人物。
そして、幸姫の生きている時代にはいない人物。
そんな人物が目の前にいれば、誰だって緊張するだろう。
が。
今の幸姫の頭の中では別のことでいっぱいだった。
それは―――……
おっさん(小十郎)に殺される!!
幸姫が聞くと、一瞬キョトンとした顔をする。
…?なに、この反応。
幸姫が首を傾げると、男は可笑しそうに笑った。
「俺が誰かわからねーのか?」
「えっ!?いや、初対面だと思うんですけど」
怪訝そうな目をする幸姫に、男は腹を抱えて笑った。
「そうだったな、悪い。つい、知人に似てたもんでな」
そう言うと、男はニヤリと笑った。
「俺の名は政宗。伊達政宗だ」
政宗の言葉に、幸姫の体は一瞬で凍りついた。
今、伊達政宗って……
歴史上の人物で、認知度としてはかなり上位に位置する人物。
そして、幸姫の生きている時代にはいない人物。
そんな人物が目の前にいれば、誰だって緊張するだろう。
が。
今の幸姫の頭の中では別のことでいっぱいだった。
それは―――……
おっさん(小十郎)に殺される!!


