陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜

「…これも退けてくれないと」

そっと喉にあたる刃物を指でつまみ、ゆっくりと喉元から外していった。

信長の方に向き直り、後ろを向いて欲しいとお願いしたが、それはできないと断られた。


…私、丸腰なのに。
どんだけ用心深いのよ。


わかった、と呟き、せめてしゃがむようにお願いする。

信長は何も言わず、膝をついた。