陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜

宴の用意が整ったと、政宗と一緒に案内された場所は、数本の蝋燭の灯りと、いくつかのつまみが用意されていて、さっき見かけた顔が数人あった。

「おお、ようやくお出ましですかな」

笑いながら手招きをしてきたのは宗易だった。

「ささ、どうぞ一杯」

政宗と私にお酌をしてくれる。

「いただきます…」

とりあえず一口、口に含む。


…大丈夫、これ、いけるやつ。


こっちにきてからというもの、何度も飲む機会があったので、飲めるお酒と飲めないお酒の区別はつくようになった。

うんうん、と頷きながら、もう一口、口をつけた。