陽のあたる場所で 〜戦国遊戯3〜

政宗は小さく頭を振ると、じっとこっちを見てきた。


…嘘でしょう?
まさか、ほんとに私がお茶をたてないとだめなの?


泣きそうな表情で政宗を見るが、政宗は小さく頷いただけだった。

男の子にどうぞ、とすすめられ、私はあきらめて席に着いた。