運命~★おまけ★~

「トモっていうの?どうも、誠って言います」





和田はにっこり笑ってそういった。







「・・・俺、美樹が好きだから」








「・・・何で俺に言うんだよ」









「理由はねぇけど」







誠はそれだけ言い、本を読みに行った。







俺だって、あいつが好きだよ。






「トモー。これ読めば?」







そういって俺に渡した本は








「・・・こんなの読めるわけないだろーーー!!!」







広辞苑だったww







「ぷ・・・・・。あははっ!!!」