「ナニナニ!?ケーキぃ〜?」 甘いモノには目がないユウは、瞳を輝かせながらふぅくんの腕にしがみつく。 「そうだよ(笑)。食べたかったらゲーム中断!!」 ゲームより何より食べ物優先のマサくんもすぐさま中断どころか、コンセントごと勢いよく、引っこ抜いた。