君にハートを盗まれた。


それとも…先輩の心の中…今も、やっぱり優花先輩がいるのかな…。


「先輩…優花先輩に、会いたい?」


あたしの言葉にハッとするように、あたしの顔を見ると


「お前…なに言ってんだよ?」


怒ったような表情で言うと「そんな事、思っちゃいねぇ~よ」と、あたしの頭を軽くコツンと叩いた。


「イッタァ…先輩、痛いよぅ~」



「お前がふざけた事言うからだろ」


「だって…先輩…。ずっと黙ったままだから…」


凄く…気になるんだもん。


先輩が、どれだけ優花先輩を好きだったから…あたしが一番知っているから。


だから…不安になったんだもん。。。