PRINCESS & PRINCE !!


海斗がこっちを振り向いた。


『真央!おはよう。』

『おはよ…。』



なぜかそっけなく言ってしまった。

??
どうしたのあたし…!?



『どうした?気分悪いのか?』

『なんでもない。』



あたしはそう言って気づけば走って教室に行っていた。

今日のあたし変…。