「あたしはごめんだね

あんな無愛想なやつ
なんでみさがずっとすきでいられるのか
わかんない」


「ほんとは
やさしいの!」


「はいはい

ほら帰りの会終わったよ」


あたしは
チャイムがなったと同時に走り出した