「なに…コレ…」



もう、叫ぶ気力もなかった。




そこには、セレブの学校には似合わない




いかにもオンボロな部屋があったのだから―…




ミシ…ミシ…



足を進めるたびに、床がきしむ。




全部木製のその部屋は庶民クラス以下ほど
ボロかった。




「ひどいわ…これは…」




いくら庶民でも、これはボロすぎるゎ。



「じゃ、私はこれで」
田代に愛想笑いをして出て行った、先生らしき人




あのオッサン…あたしをなめすぎじゃないか…