岩場をしばらく歩いていた。




雨はすでに止んでおり、辺りは澄んだ空気が清々しい、空を見上げるともうまばらに星が瞬いていた




アレクはシャツを脱ぐとレンファ―に着せた。




アレクの肌シャツ一枚の堂々とした体格に合ったそのシャツはレンファーには大きく膝まであった、



その上に上着を着込んで袖をまくると何とか形にはなった・・・・




気がした・・・・