積み重ねるとさ、思いもよらない結末を迎えることがあるよね。

報われる?救われる?捨てられる?


希望が見えない?見えないか。

目が悪くなったのか、辺りが霧に覆われてるのか、両方か。


いずれにしても、ろくな事じゃない。

それでも、ただただ流したはずの時間は綺麗に積み重なっているんだよね。


まるで、この先起こることが予測されるかのような。

エンディングを迎えるための材料になるためのような。

ハハハハハ……。こういうのを狂気の視線っていうのかなぁ。