泣きすぎて目がパンパンに腫れてる。
こんなんじゃ学校、行くの恥ずかしいよ……。
未だに先生にはメールを返してない。ケータイを触れる雰囲気じゃないから……。
駅についたら彩乃と由里がいつものようにいた。
「………おはよう。」
二人とも私の目が腫れて赤くなっているのに気付いたみたいで動揺してる。
「咲、どしたん?
何か目赤くない?」
「……………………。」
急に涙が込み上げてきて息が苦しくなる。
「えっ?! 何があったんよ?! 」
「………………。
あのね…………。
中村先生とメールしてる事、親にバレてさ。
彩乃と由里にはメールしてる事言ってなかったよね……。
今日、先生と授業なんだけど今日で先生と会えるの最後かもしれないの。
先生と会えなくなるって考えたら死にそうなって………うぅ………。」
彩乃と由里には後から先生との事、言おうと思ってたけど胸の中に閉まってたら苦しくて苦しくて。
「今日で授業最後なん?!
ホンマに?!
そんなん悲しすぎるやん!!」
「私が学校行ってる間に塾に電話してもしかしたら今日の授業もなくなってるかもなの。」
「泣きたい時は泣いたらいいんだよ」
その由里の一言でためていた涙が一気に流れた。
こんなんじゃ学校、行くの恥ずかしいよ……。
未だに先生にはメールを返してない。ケータイを触れる雰囲気じゃないから……。
駅についたら彩乃と由里がいつものようにいた。
「………おはよう。」
二人とも私の目が腫れて赤くなっているのに気付いたみたいで動揺してる。
「咲、どしたん?
何か目赤くない?」
「……………………。」
急に涙が込み上げてきて息が苦しくなる。
「えっ?! 何があったんよ?! 」
「………………。
あのね…………。
中村先生とメールしてる事、親にバレてさ。
彩乃と由里にはメールしてる事言ってなかったよね……。
今日、先生と授業なんだけど今日で先生と会えるの最後かもしれないの。
先生と会えなくなるって考えたら死にそうなって………うぅ………。」
彩乃と由里には後から先生との事、言おうと思ってたけど胸の中に閉まってたら苦しくて苦しくて。
「今日で授業最後なん?!
ホンマに?!
そんなん悲しすぎるやん!!」
「私が学校行ってる間に塾に電話してもしかしたら今日の授業もなくなってるかもなの。」
「泣きたい時は泣いたらいいんだよ」
その由里の一言でためていた涙が一気に流れた。
