軽くショックだったが、まぁそれはさておき。

あーあーあーあー…

アイツ自分の身長分かってんのか?

あんな高いところ届くわけねーだろ。

あいつと目があった。

必死な眼がなんだか小動物みたいで可愛くて思わず笑ってしまった。

しょうがないので助けに行く。

俺がわざと超顔を近づけて話しかけると顔真っ赤で余計かわいかった。

最初は恋心なんてなかったのに…

どうしてだろうな。