それから、超遠まわしだったけどなんとか告白することができた。 去年の4月から心の植木鉢で育ててきた俺の花はまた咲きそうだった。 「嫌いなわけないじゃん……」 その言葉を明音の口から聞くことを何回想像しただろう。 何回夢に見ただろう。 (ぃゃ、別に俺は変態じゃ……) 気がつくと明音は俺の腕の中にいた。 去年の4月と一緒。 ちっちゃいけど、あったかい。 そんな俺の大切な存在。 これから大事に大事にしていくからな。