「おはよ^^」

「あっ、あっきー♪今年もよろしくね^^」

「おうよ!」

「あははっ」


そんな会話をみんなとしながら席に着いた。


「……遥、おはよ」

「おはよ」


「明音、あとで話あるからさ、放課後教室に残ってて」

「うん、分かった」

遥はそれっきり話をしてくれなかった。