次の日
あたしはいつもより気合を入れておしゃれをした。
なんだか気が楽になるから。
というわけで超気合が入った恰好。
時間に間に合うように美佳の家に行くとお父さんが迎えてくれた。
「おっ、明音ちゃん。今日はまた可愛いね」
美佳のお父さんはすごくかっこいい!
そして、気配りができる。
美佳が前髪を切っただけでも気づいてほめてあげてるのを見た。
そんな素敵なお父さんだ。
車に案内されて、乗り込んだ。
まだ美佳しかいなかった。
「おぉっ!あっきー張り切ってるねー♪可愛い可愛い!」
「美佳もじゃん!その桜色のワンピイイよ♪」
「まぢ?ありがと♪」
「みんなまだかなー?」
「もうすぐ来るよ~」
またたわいない話に入ったのでカット♪


