「…そっか」 あたしは気持ちに嘘をついた。 きっとこの人を…、一磨を好きじゃないんだ。 友達として良く思ってるだけなんだ! 「うん!…友達として、ずっと好きだからね」 「うん」 きっと後悔は、ないでしょ? あ、矛盾してる?あたし(笑) 「お互い頑張ろ~な」 「うん…、頑張ろ♪」 そう言って、電話を切った。