俺のすべて

「もう帰ろうか!あ、なんかしたいのあった?」

「ない」

祭りもそうだが、人が集まるところは嫌いだ。

早く帰りたい。

「じゃぁ、帰りますか」

そう言って歩き出した女。

・・・俺も帰ろう。

あ、やっぱ送っていったほうがいいのか?

もう暗いしな・・・。

もし何かあったら怒られるのは、完璧俺だろ。

・・・夜に女1人は危ないよな。

・・・・・・・・・・。

・・・・・。

ったく、送っていくしかねーな。

俺は仕方なく女の後を追った。